なかなか宿題をやらない子へ。私が心がけているコト

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公文の宿題をため込んでなかなか進まない…

うちの息子は、年中くらいから公文をはじめました。
最初は、娘もやっていたので、宿題プリントは「ねぇねがやってる＝自分もやらなきゃ」という感じで進めていけたのですが、小学生になり、かけ算に入ったころからプリントをやらなくなってきました。

白紙のキレイなプリントがなかなか減りません😒
なんとか宿題プリントをやってほしい！という母の小さな戦いが始まるのでした…🔥

宿題は、1日5枚計算でもらってきます。
先生が調節して、つまづいてると思われる時には減らしてくれたりしています。
これは、公文の先生によってだいぶ違いがあるようですが、通ってる教室の先生は「無理にやらせなくていいです」と言ってくれるので、私も気楽に考えています。

それが息子に伝わってる…？のか、だんだん直前にならないとやらなくなってきました。
日によってはものすごく不機嫌になることもあるので、そんな時は白紙のまま宿題を持たせたりしています💦
（全部できてない日の方が多いかもしれません😱）

全部できなくても、やっただけエライ！とは思うんです。
思うんですが、できれば毎日の習慣にしてほしいのが母の想いなのです。
なので、つい声をかけてしまいます。
「公文は？やった？」と。
すると、
「んもぉー！わかってる！」
と、負のループ…🌀

でも、最近試した小さな心がけで、少しずつ自分から宿題を進めてくれるようになったんです✨

できない日もある。それでいい。
できてない日の方が多くても、1日分でもやったら前進してると思おう。

これが私が決めたルールです。
「やりなさい」は絶対言わない。
けど、自主的に全部宿題をやったら「すごい！」と褒めます。

全部できてない時は、
「宿題全部できなかったー？はーい、じゃ先生にお手紙かいとくねー」
と、なるべく感情を乗せずに言います。
（心の中では「はぁ、またできなかったのかー」と思っているのですがね😅）

でも、これを続けてると息子もプレッシャーがなくなってきたからか、自分から
「ヤバ！公文やってないや！」
という事が増え、少しだけ自主的に取り組めるようになってきたように思います。

息子はよく「横で見てて」と言います。

でもね、横に座ってるとやらないの…なんで？😒

「今日さ～、こんなことがあってね～」と学校のことを話はじめたり、
「じゃんけんしよ！」と遊びはじめたり。

…ごめん、つきあいきれないっ！

となる瞬間があり、息子に提案しました。
「ママさ～、そろそろお風呂入りたいんだよね。
　ママのお風呂と公文のプリント、どっちが先におわるかな～？
　競争してみない？」
と。

息子の反応、あっさり。
「いいよ！」

この時、もちろん息子の勝利で終わりました😊
これで気分が上がったのか、それからは
「ママお風呂入るから、今日も宿題と競争する？」
が自然と通じるようになりました。

私が子育てするうえで、大切にしているコトです。
宿題に悩む日々は、きっとまだまだ続いていくのだと思いますが…
焦らず見守るだけでも、子どもは少しずつ自分から動いて成長していくんだなと思います。

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